阪神・淡路大震災から31年。近年も能登半島地震など大きな災害が続くなか、防災や減災を日常の視点から考える企画展が、神戸市中央区の関西国際文化センターで開かれている。
この展示「わたしから始まる防災・減災」は、阪神・淡路大震災や東日本大震災などの調査報告、写真を活用したパネル展示とともに、最新の防災知識を紹介。
主催者の創価学会によると、過去の災害から得られた知識や教訓を風化させず、具体的な行動につなげることを目的にしているという。単なる知識の習得にとどまらず、「日常生活の中で無理なく取り組める備え」や、いざという時に大きな力となる「互いを支え合う心」の大切さにスポットを当てている。
1月16日の開幕式では、人と防災未来センターの河田惠昭センター長が登壇し、「展示を通して、災害を自分の課題として捉え、具体的な防災行動へとつなげてほしい」と呼びかけた。
訪れた人は、「備えを“自分のこと”として捉えるきっかけになった」「日頃から地域の方々と声を掛け合うことを大切にしたい」と述べた。
この企画展は6月28日(日)までの土・日・祝日、午前10時から午後5時まで(入館は午後4時半まで)開かれている。入場は無料。





