《Expo Legacy》中島さち子氏プロデュース『クラゲ館』2つのギネス世界記録に…大切な絆

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 中島氏は、「感無量。ギネス世界記録認定は、クラゲ館が大切にしてきた『開かれた場』と『生きた協奏』という価値を象徴するものだと受け止めています」と感想を述べた。

 そして、「世界では今、さまざま出来事が起こっています。だからこそ、人と人が出会い、ともに何かを生み出す場の大切さ、万博が残した絆の可能性を改めて強く感じています」と話した。

 クラゲ館の建物は今後解体されるが、広島県福山市は2029年度にオープン予定の科学館「子ども未来館」の屋外フィールドとして移設される。そこでは、クラゲ館で生まれた体験型展示や音楽、共創の取り組みも、さまざまな 形で未来へ受け継ぐという。

中島さち子氏とともに“KURAGE BAND(クラゲバンド)”がイタリアパビリオンに〈2025年8月17日〉
イタリアパビリオン・テアトロ(シアター)では、ミラノ在住の歌手 菊池しのぶさんを迎え、演歌や沖縄民謡、イタリア民謡、カンツォーネか繰り広げられた
「佐渡おけさ」「りんごの唄」「安里屋ユンタ」「津軽海峡・冬景色」といった日本民謡や演歌とイタリアの旋律が融合

 中島氏は大阪・関西万博の取り組みを未来へつなぐ「アフター万博 クラゲプロジェクト」を進めており、今年(2026年)8月には新たに1万人規模の「クラゲ祭り」の開催(大阪・咲洲)も予定している。

日本、韓国、セネガル、チベットなど多様な背景を持つメンバーが、ジャズピアニストの中島さち子氏を中心に、伝統と革新を融合させた音楽を展開〈2025年9月25日 大阪市此花区・夢洲 大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ〉
ギネス世界記録認定発表セレモニーで演奏を披露する“KURAGE Band”〈2026年3月16日撮影〉

 「クラゲ祭り」は、イタリア・カナダ・アフリカ諸国をはじめ、さまざまな海外館と連携、全国の子どもたちをつなぎ、皆がつくる喜びをシェアできるような対話・ワークショップ・祭り(ライブ)の場をプロデュース。その実現に向け、クラウドファンディングにも挑戦している。

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