期間中の総アクセス数は3183万。アプリケーションのダウンロード数は115万。利用者からは「万博を訪れる際の予習や、来場後の振り返りとして役立った」「(来場できなかった人からは)会場の雰囲気や、人との交流を感じることができた」といった感想が寄せられた。
ルワンダ共和国(東アフリカ)では、ボランティアが現地の学校にVRゴーグルを用意し、大阪・関西万博のバーチャル体験イベントを実施。日本国内でも企業の協力を得て介護施設や病院で活用するなど、誰でも楽しむことができた。

このように「アバターを介して展示やイベントに参加・体験できる」という、これまでにないバーチャル万博の提供形式が高く評価されたことと、バーチャル万博へ出展する国・地域の数が世界最大の158となったことが、ギネス世界記録認定につながった。
今後はパソコンのみで「レガシー」バージョンとしてアプリケーションを残す(会場をめぐるシーンのみ パビリオン内部の展示やイベントのシーンは展開しない)大阪・関西万博に関連し博覧会協会が運営するイベントで体験できるようにする。


博覧会協会・石毛博行事務総長は、「今、世界は地域紛争という分断の危機にさらされているが、ともにバーチャル空間を作り上げたことは、万博の理念『多様でありながら、ひとつ』を体現するツールにもなった。インクルーシブの観点からも、お体の不自由な方や遠方にお住まいで、夢洲にお越しになるのが難しい方々にも楽しんでいただけた」と述べた。






