大阪駅前のグランフロント大阪うめきた広場で開催されていた、視覚障がい者によるサッカー「ブラインドサッカー」のアジア選手権は、25日に最終日を迎え、男子日本代表は準優勝となった。
「ダイセル ブラインドサッカーウィーク in うめきた」の一環として行われた「IBSAブラインドサッカーアジア選手権2026」。8か国が参加した男子の大会で、日本はグループリーグを3連勝すると、24日の準決勝でタイに2-0と勝利し、アジア選手権では2013年以来となる決勝進出を果たした。
決勝では中国と対戦。一進一退の攻防が続く中、後半(第2ピリオド)4分に失点。その後も相手の守備を崩しきれず、0-1で敗れた。21年ぶりのアジア制覇はならず、2028年ロサンゼルスパラリンピック出場権獲得は持ち越しとなった。

3位決定戦ではタイがインドに4-1で勝利し、3位に入った。
個人賞では、中国のJiabin Zhang選手が最優秀選手(MVP)、同じく中国のHuachu Xu選手がベストゴールキーパー賞を受賞。日本の平林太一選手が大会通算6得点で得点王に輝いた。
大会期間中、会場となったうめきた広場には特設ピッチが設けられ、大阪駅前という人通りの多い立地もあって、多くの来場者が足を止めて観戦。都市の中心部で行われる大会として、競技の魅力を広く発信する場となった。



