5月も半ばに差し掛かり、日中は汗ばむほどの陽気の日が多くなってきました。神戸市の私立の学校では、制服を夏服に衣替えしました。

神戸市灘区の松蔭中学校・松蔭高等学校では、11日から夏服での登校が可能になりました。学校によりますと、例年は、おおむね5月下旬に衣替えを行っていましたが、今年度は例年より少し早め、この日から今月24日までを夏服・冬服どちらを選んでもいい「移行期間」としました。

この学校の制服は、1925年に誕生したワンピースが特徴で、白の夏服は夏の日差しの中で清涼感を醸し出します。今年度から一部のコースが男女共学となり、スラックスタイプの制服が誕生しました。女子生徒はワンピース型かスラックス型を選択できます。

衣替えとなったこの日、神戸市内は朝から青空がひろがりました。登校時刻にあたる神戸の午前8時の気温は19.9度で、通学路には、白い夏服に身を包んだ生徒のほか、夏服に紺色のカーディガンを羽織ったり、日傘をさしたりと、思い思いのスタイルで学校に向かう生徒の姿がありました。
夏服で登校した高校3年生の女子生徒は、「もう暑いし、(冬服の)紺色の制服より白の方が、日差しを反射してくれそう」と笑顔で話していました。

この日、夏服で登校したのは、全体の半数ほどでしたが、この先1週間は、日中の気温が25度を超える夏日が多くなる予想で、夏服で登校する生徒も増えていきそうです。



