遺体発見3日前に職務質問「人を殺した」と手配の男 兵庫・たつの母娘殺害事件 高砂市内路上で告げる

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 兵庫県たつの市新宮町の住宅で母親(74)と次女(52)が殺害された事件で、2人の遺体が発見される3日前、殺害に関与したとされる男が職務質問を受け、警察官に「人を殺した」と告げていたことが、捜査関係者への取材でわかった。

殺人容疑で指名手配されている大山賢二容疑者(42)この前日に職務質問を受けていた〈2026年5月17日撮影〉※画像提供・兵庫県警

 兵庫県警・たつの署捜査本部は5月24日、殺人容疑で逮捕状を取った無職・大山賢二容疑者(42)を全国に指名手配した。
 容疑者が約10年前までこの住宅の隣家に居住していたことも判明している。

 捜査関係者によると、容疑者が5月16日深夜、兵庫県高砂市内の路上で寝ていたところを110番通報され、駆けつけた警察官から職務質問を受けた。
 この時、容疑者は「人を殺した」と話したものの、具体性に欠け、つじつまが合わない内容だったことや、凶器とみられるものを所持していなかったことなどから、身柄確保には至らず、たつの市内の現場付近まで送り届けたという。

 遺体発見は3日後の19日午前だった。

 容疑者の身長は約160センチのやせ型。頭髪は帽子をかぶっているため不明だが、黒髪とみられる。

殺人容疑で指名手配されている大山賢二容疑者(42)〈2017年ごろ撮影〉※画像提供・兵庫県警
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