ロックバンド・ウルフルズが大阪で行う単独野外フェス『ヤッサ!』が、いよいよ今週末の5月30日に行われる。昨年は25周年・20回目の節目開催となった一方、大雨に見舞われた。今年は、メンバーがそろって“晴れ”を願っている。

大阪・万博記念公園で開催される、ウルフルズ恒例の単独野外フェス『ヤッサ!』は、今回で21回目を数える。
4月上旬に行われた取材会で、トータス松本さんは昨年を「お客さんには大変な思いをさせてしまった」と振り返りつつ、「内容的には、すごくいいものがやれた」と回顧。「映像で見ると、雨が逆に効果を生んでいて、“伝説の雨ライブ”みたいな感じもあった」と語った。
ジョンBさんも、「逆にテンションも上がったし、メンバー、スタッフ、お客さんとの一体感が強まった」とコメント。サンコンJr.さんは、「20回目、25周年なのに、まだまだやってないこと、やれることがあるんだなと思ったヤッサでした」と話した。
一方で、昨年は悪天候のため断念した演出もあったという。トータスさんは、客席近くまで伸びる“デベソ”と呼ばれる花道ステージについて、「メンバーが前に出ていく演出、踊るというか、動きがもっとある演出をしたかったが、それが雨でできなかった」と説明。「今年は晴れたら絶対やります!」と力を込めた。
さらに、「もう口で言い続けるしかない。“晴れてほしい!”“雨はいやだ!”と言い続けるしかない」と笑いを交えながら、“晴れごい”への思いも明かした。
1999年にスタートした『ヤッサ!』。メンバーはそろって、“年に一度の祭り”という特別な思いを口にした。
トータスさんは、自身の故郷である兵庫・西脇市の祭り文化になぞらえながら、「祭りが近づいてくると、みんなソワソワして、テンションを寄せていく。その日1日ドラマがあって、また次の年の祭りに軸を合わせていくような感じが、ヤッサにはある」と説明。ジョンBさんも、「『ここに来れば楽しい!』と思える場所にしたい」と語った。
また、『ヤッサ!』について、トータスさんは「大阪だけで、単独でやっていることに意味がある」と強調。「やれる間は、この形で、いけるところまでいきたい」と、“ウルフルズ単独野外フェス”へのこだわりを明かした。
今年のフェスタイトルには、昨年リリースし、そこからウルフルズにとって重要な楽曲になっているという『おっさんのダンスが変だっていいじゃないか!』の流れも反映された。ライブ内容について詳細は明かさなかったものの、「とにかく単独で目いっぱい、今のウルフルズを楽しんでもらうことに、すべてを注ぎ込む」と意気込んでいる。
サンコンJr.さんは最後に、「ぜひ、“晴れる”よう願っていてください!」とファンへ呼びかけた。
「スマドリがええねん!PRESENTS OSAKAウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る! ヤッサ!2026 おっさんがヤッサやったっていいじゃないか!」の詳細は、ウルフルズ公式特設サイトで確認できる。
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