近鉄最大のジャンクション駅『大和西大寺』 複雑な線路配置、多彩な発着列車、エキナカの充実…

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“鉄っちゃんアナ”としても親しまれる鉄道通のフリーアナウンサー・羽川英樹さんのラジトピコラム「羽川英樹の出発進行!」。今回、羽川アナがレポートするのは、近鉄最大のジャンクション駅『大和西大寺』です。

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 近鉄最大のジャンクション駅といわれる『大和西大寺』(奈良県奈良市西大寺)。ここには『大阪難波』(奈良線上り)、『近鉄奈良』(奈良線下り)、『京都』(京都線)、『橿原神宮前』(橿原線)の4方向からの列車に加え、車庫線も合わせると5つの方向からの列車が行き交いかいます。ゆえに、ホームの前後はまるで大蛇の行進のような超複雑な線路配置。これが鉄道ファンにはたまらない“聖地”となっているんです。

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 ホームの乗り場案内に慣れてないと、きわめて読み取るのが複雑。特急だけでも1時間に6~9本が行きかいます。

 2013年、伊勢神宮の式年遷宮に合わせて登場した観光特急のさきがけとなる「しまかぜ」は、『京都』~『賢島』を結ぶ車両が1日1往復だけ『大和西大寺』に姿を見せます。ゆったりとしたシートピッチを持つ本革張りの座席は今も変わらぬ人気を誇っています。

「しまかぜ」

 そのほかにも、紫に天平文様をちりばめたデザインで2022年から運行し『奈良』と『京都』・『大阪難波』を結ぶ「あおによし」や、外観のイエローが際立つ「伊勢志摩ライナー」、定期特急の代表格の2階建て「ビスタEX」30000系や22600系「Ace」などにも遭遇できるので、ホームに立っていても飽きることはありません。

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22600系Ace

 普通列車では、標準色車両に交じって、最新鋭の「8A」が目をひきます。近鉄では24年ぶりに新造した特急以外の普通車両で、需要に応じて座席をクロスにもロングにもできるデュアルシートを採用。扉横の「やさしば」はスーツケースやベビーカー携行の乗客への配慮がうかがえます。今年に入って同形式が大阪・名古屋線では「1A」、南大阪・吉野線では「6A」としても走り始めています。

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「8A」
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羽川英樹の出発進行! | ラジオ関西 | 2026/05/27/水 12:30-12:54

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