初共演となる宮野さんと神山さんも、互いへの印象を語った。
宮野さんは神山さんについて「真面目さや真っ直ぐさを(公演の2か月前から)すでに感じている。僕がいろいろパフォーマンスしても、そっと寄り添ってサポートしてくれる」と信頼を口にし、「押しつけの強いアケチコと、それに対する立場の新田一との関係性は面白くなると思う」と話した。
神山さんも「本読みをして、宮野さんのイメージがさらにブラッシュアップされた」とし、「きざでかっこいいアケチコに対して、新田一がどうアプローチしていくのか、自分の中でも課題として持っている」と語った。さらに、アニメが大好きな神山さんにとって、声優として大活躍する宮野さんの声にもひかれていると言い「本当に耳が幸せ!」と、率直な思いも明かしていた。
また、劇団☆新感線の看板俳優・古田新太さんとの共演についても、2人は待望していたという。
宮野さんは「劇団☆新感線が大好きですし、そのステージで古田さんと一緒にやるのは憧れだった」と明かし、「役者目線のアドバイスやコミュニケーションをたくさん取れるのではないかと期待している」とコメント。
神山さんも「舞台に立つと一気にその場を掌握するオーラを持たれている方」と評し、「負けずにくらいついていきたい。ものすごく気合いが入っている」と力を込めた。
その古田さんは、公式コメントで「マモなんてきっと根っから変態だろうから。ぜひともこの機会に、その実態を見せてもらいたい」と冗談交じりに期待。神山さんについても「真面目な人そうですよね」としながら、「ゲストの皆さんがどれくらい楽しませてくれるか楽しみ」と語っている。
古田さんのコメントに、宮野さんは「誉め言葉ですよね!」と反応。「僕の変態性を出していけたら。役者なんてみんな変態だからという意味なのかもしれないですが、自分の中のこだわりみたいなものを役に込められれば、自然に変態さが出るんじゃないかなと思うので。がんばって応えたい」と意気込みを述べていた。
宮野さんは作品について、「46年の歴史がある新感線で、いのうえさん自身が『今までにない』と言うのはすごいこと」と強調。「探偵ものの面白さと、大正時代を思わせる世界観、そして変装などビジュアル面も含めて、とても面白い作品になる」と胸を張った。
神山さんも「台本を読んで『本当にこれ新感線なんや』と驚いた。空気感が違う、新たな新感線だと感じた」と語り、「新田一耕助として新たな自分を見せられたら」と意欲を見せた。
いのうえさんは「今までにない新感線であり、おもしろくて、笑えて、しかも、ちょっと気持ち悪い(笑)。音楽も60年代をベースにした古臭いロックが、わりと耳心地がよくキャッチーなものになっている。音楽劇としてなかなか面白いものになっているので、ぜひ皆さんお見逃しのないように!」と呼びかけた。
宮野さん、神山さん、古田さんをはじめ、豪華キャスト陣が織りなす“変態たち”のドタバタ音楽活劇ミステリーが、いよいよ幕を開ける。
開幕を目前に、6月11日にはフォトコールと取材会も行われた同舞台。6月12日からスタートする東京公演は、7月12日までEX THEATER ARIAKEで上演。その後、福岡(7月24日~8月8日・キャナルシティ劇場)、大阪(8月20日~30日・フェスティバルホール)で公演を行う。また、7月9日には全国の映画館でのライブビューイング(生中継)も予定されている。詳細は、公式サイトに掲載されている。

026年劇団★新感線 46周年興行・夏公演
SHINKANSEN★RSP 怪奇骨董音楽劇
『アケチコ!~蒸気の黒ダイヤ、あるいは狂気の島~』
作:福原充則
演出:いのうえひでのり
出演:宮野真守 神山智洋 / 石田ニコル 浜田倉也 志田こはく 根まこと / 古田新太 他
・東京公演:2026年6月12日(金)~7月12日(日)EX THEATER ARIAKE(東京ドリームパーク内)
・福岡公演:2026年7月24日(金)~8月8日(土) キャナルシティ劇場
・大阪公演:2026年8月20日(木)~30日(日) フェスティバルホール
【公式サイト】




