「演歌」は地域の魅力を伝える有効手段? なぜ? 地元出身歌手が語る理由とは 【兵庫・姫路】

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 地域の魅力の発信手法には、SNSや動画配信などをはじめさまざまなスタイルが存在します。兵庫県姫路市では、そのひとつに「演歌」を取り入れているのだとか。詳しい話を歌手の城山みつきさんに聞きました。

「お城まつりキャッスルパレード」でパフォーマンスする城山さん

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「姫路ふるさと大使」を務める城山さん。演歌で姫路という街を伝える活動をしています。彼女の楽曲・MV(ミュージックビデオ)には姫路にまつわる歴史上の女性や、地域ゆかりの場所が登場するものも。

「演歌は一曲の中に物語がぎゅっと詰まっています。地域の歴史や人の思いを歌として伝える表現方法として、大きな可能性を感じています」(城山さん)

 4月にリリースされた新曲は、姫路城ゆかりの「千姫」をモチーフにしているのだそう。地元の祭りや名所、姫路の市蝶であるジャコウアゲハなどが歌詞に盛り込まれています。MVには姫路城西の丸の化粧櫓や、百間廊下などが登場。その中で城山さんは千姫の衣装をまとい、地域の歴史や風景を歌と映像で表現しています。

新曲「千姫絵巻踊り」MV撮影にて千姫の衣装を身につけた城山さん

 城山さんが演歌を通した地域発信をする理由については「生まれも育ちも姫路」ということが大きいようです。芸名にも地元への思いが込められているとか。「生まれてからずっと毎日姫路城を拝見していたので、そこから『城』をいただきました。また、書写山をはじめ姫路に多くの山があることから『山』を合わせました」と話します。

 発信方法が多様化するなか、日本独自の文化である演歌に乗せ地域の歴史・風景や人の温かさを伝える城山さん。手法事例が増えることで、地域活性の取り組みに新たな広がりが生まれるかもしれません。

写真左から:パーソナリティの清元秀泰姫路市長 歌手の城山みつきさん ナビゲーターの洲崎春花
(写真左から)パーソナリティの清元秀泰姫路市長、歌手の城山みつきさん、ナビゲーターの洲崎春花

(取材・文=洲崎春花)

※ラジオ関西「ヒメトピ558」2026年5月29日、6月5日放送分より

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