今シーズン限りで現役を引退した神戸ストークスの谷直樹さんが、ラジオ関西の神戸ストークス応援番組『RADIO STORKS』のB2優勝特別番組に出演し、優勝を決めた試合で沈めた現役最後のスリーポイントシュートの舞台裏を明かした。
兵庫県川西市出身の谷さんは、2011年に創設された兵庫ストークス(当時)に入団。クラブ一筋で15シーズンにわたってプレーし、「ミスターストークス」としてファン・ブースターから親しまれてきた。2025-26シーズン限りで現役を引退し、背番号「9」はクラブ初の永久欠番となる。
シーズン終了後の心境については、「まだなんかふわふわしている。徐々に来シーズンに向けて準備を始めるとか、そういうのを考えなくていいんかぁ、なんかさびしいなぁ、という感じです」と率直な思いを語った。

今シーズンの神戸ストークスはレギュラーシーズンを55勝5敗で終え、西地区優勝を達成。プレーオフでも勝ち進み、5月17日のB2プレーオフ決勝では福島ファイヤーボンズを下して年間王者に輝いた。
谷さんは優勝について、「本当にうれしかったです。自分のキャリアの最後のシーズンで優勝で締めくくれたのは、みんなに感謝したいです」と振り返った。
中でも多くのブースターの記憶に残っているのが、優勝を決めた試合の終了間際に決めたスリーポイントシュートだ。
谷さんは当時の心境について、「(パスが)きた瞬間に『うわー、ボールきてもうた……』と。いやじゃなかったんですが、キャリアで一番緊張した瞬間というか、体が震えていたというか。『これ決めな、かっこつかへんな』と思ってシュートを打ったら、うまいこと入った」と回想した。
さらに、「入った瞬間はホッとしましたし、ファンの皆さんがすごい大歓声で喜んでくれたので、すごいうれしかったです」と笑顔を見せた。
番組内では、引退発表時のエピソードにも言及。チーム全体へ引退を報告した後、共同キャプテンの寺園脩斗選手から「絶対に今シーズン、優勝しましょうね!」と声をかけられたことが印象に残っていると明かした。






