神戸市中央区のマンションで冷凍庫から成人男性の遺体が見つかった事件で、発見時、冷凍庫の電源が入っておらず、遺体が凍っていなかったことが21日、捜査関係者への取材でわかった。
遺体は腐敗が進み、死後一定期間経過しているとみられる。兵庫県警は22日にも司法解剖して男性の身元や死因を調べるとともに、死体損壊や死体遺棄の疑いで捜査している。


部屋は3階で、玄関は施錠されていた。遺体の切断、損壊に使われたとみられる道具は室内から見つかっていない。兵庫県警は21日、現場検証した。遺体が発見された部屋のポストには郵便物がたまっていた。
現場はJR神戸線元町駅から北西に約700メートルの住宅地で、マンションが立ち並び、学校や大学キャンパスがある。
近隣住民の40代の女性は「マンション自体はかなり古く、高齢の方が多く住んでいる。ひんぱんに出入りもなく、いつもひっそりとしている」と話した。







