米ホテル大手「マリオット・インターナショナル」は、日本国内にある6つの「ザ・リッツ・カールトン」で美食体験キャンペーン「FLAVORS IN TRANSIT 旅する味 2026」を7月1日(水)から開催する。各ホテルが地域の生産者と連携し、その土地ならではの食材や食文化を生かした特別メニューを提供。食を通して日本各地を巡る“カリナリー・ジャーニー(美食の旅)”にいざなう企画だ。
日本独自の食文化や地域性に焦点を当てたザ・リッツ・カールトン日本オリジナルのキャンペーンで、昨秋、駅弁文化をテーマに初開催。今回は第2弾で、さらに内容を充実させた。
キャンペーンには東京、日光、京都、大阪、福岡、沖縄の6ホテルが参加。それぞれのシェフが農家、漁師、畜産農家、醸造家など各地の生産者と深く関わりながら、土地の風土や文化、季節感をメニューに盛り込む。料理のおいしさはもちろん、食材の背景にある物語や作り手の思いまでも皿の上に表現する。
ザ・リッツ・カールトン東京では、ビストロノミー「タワーズ」で特別ディナー「Treasures of Japan」を提供する。函館の無添加雲丹(うに)や甘海老、北海道産アスパラガス、高知の土佐あかうし、熊本の蜂蜜など全国から選び抜いた食材を使用。日本各地の恵みを洗練されたフレンチコースに仕上げる。

ザ・リッツ・カールトン日光では、レークハウスでディナー「Season」を用意。ブランドニジマス「頂鱒(いただきます)」、とちぎ霧降高原牛、地元産の夏野菜など日光の豊かな自然が育んだ食材を中心に構成する。ピーマン、ズッキーニ、茄子などの季節野菜に加え、オマール海老やハモンイベリコも組み合わせ、奥日光の夏の風景を描き出す。ザ・リッツ・カールトン京都の日本料理「会席 水暉」では、特別会席「雅路」(ディナー)が登場。京都・ヤマダファームが育てたトウモロコシ、ヤングコーン、ズッキーニ、万願寺唐辛子などの夏野菜と、京都の夏を象徴する鱧を主役に据える。化学農薬や化学肥料を使わない循環型農業に取り組む生産者の哲学を会席料理を通して伝える。







