世界中の幅広い世代に支持されているブランド「マリメッコ」。その魅力を多角的に紹介する展覧会「マリメッコ展 模様のちから Marimekko: Art of Printmaking -Beauty, Dream, Love」が7月4日(土)から9月6日(日)まで、京都文化博物館(京都市中京区)で開かれる。ブランドの代名詞である大胆なプリントデザインやアートワーク、創造の舞台裏に迫る内容。京都会場を皮切りに東京、広島ほか各地を巡回する。
1951年にフィンランドで創業したマリメッコは、鮮やかな色彩と自由な発想のプリントデザインで世界的に知られるライフスタイルブランド。代表作「ウニッコ」をはじめ、これまでに生み出されたデザインは3500種類以上にのぼり、ファッション、テキスタイル、食器、インテリアなど多様な分野で生活に彩りを提供してきた。
展示は「マリメッコとは?」「マリメッコの美学」「マリメッコの創造力」「皆川明との新たなクリエイティブ・ダイアローグ」の4章構成。創業者のアルミ・ラティア(1912~1979年)が14歳の時、日記に記した言葉を手がかりに、「Beauty(美)」「Dream(夢)」「Love(愛)」の3つの視点からブランドの奥深い世界をひもとく。

見どころは、約70点におよぶドレスやファブリックの展示だ。1960年代から近年のコレクションまでがずらりと並び、「ドレスをキャンバスに」というラティアの思想を体感できる。ラティアが大切にした「日常に美しさを取り入れる」という美学が色、形、パターンから見て取れる。会場では、「ウニッコ」のほか、「セイレーニ」「カイヴォ」など、ブランドを象徴する人気柄も登場する。


Wolfgang-Tillmans.-Kate-Sitting.-1996_72dpi-1-e1780751890674.jpg)


