
コシノジュンコさんは、スタッフが着用するユニセックスの衣装を手がけた。
宇宙飛行士がたどり着く未来の洞窟をイメージして白とシルバーを基調とし、アシンメトリー(左右非対称)なデザイン。裾や袖の長さが左右で異なり、メタルプリントや金属繊維で光沢を出した生地を組み合わせ、立体感を持たせた。


昨年(2025年)、全国で64校が応募し、その中から50校が選ばれ、すでに32校への寄贈を終えた(2026年6月末現在)。


スタッフが半年間着用したユニフォームの中には、寄贈に適さない状態のものもあったが、多くの応募に可能な限り応えたいという考えのもと、コシノさんのアトリエの協力を得て修復し、50着を用意した。


6月19日、ファッション界で老舗の養成学校として知られる、神戸女子洋裁専門学校(神戸市長田区)で開かれたユニフォーム寄贈式には、現役学生、各地で活躍するOG合わせて約20人が参加した。


服飾デザイン系の専門学校への寄贈は初めて。
参加者はユニフォームのデザインや質感、縫製方法などコシノさん独自の世界を感じ取っていた。







