御食国・淡路島 食を生かした観光誘致へ「何度でも訪れたくなる島を目指して」淡路県民局長

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 観光客数は増加傾向にある一方で、課題もある。長友県民局長は「観光客の約7割が島の北部に集中し、休日の日帰りや1泊2日の旅行が多い」と指摘。平日や閑散期にも訪れてもらうため、島内での滞在時間を長くする取り組みが必要だとした。その上で「訪日客の旅行目的の1位は、日本食や食文化の体験だという。そこで、神戸空港の国際化を契機に淡路地域と神戸市が連携して“世界に誇る食のエリア形成プロジェクト”を推進しようとしている。海を渡って四国なども含めた広域的な周遊ができる取り組みも進めたい」と力を込めた。

 淡路島では今後、さまざまなイベントが予定されている。島内の飲食店や観光施設などを巡るスマホ参加型のウェブスタンプラリー『島たまGO!』は、対象スポットでポイントを集めると淡路島の特産品などの賞品が当たる抽選に応募できる。

ウェブスタンプラリー「島たまGO!2026」のチラシ〈表〉(画像提供:淡路県民局)
ウェブスタンプラリー「島たまGO!2026」のチラシ〈表〉(画像提供:淡路県民局)
ウェブスタンプラリー「島たまGO!2026」のチラシ〈裏〉(画像提供:淡路県民局)
ウェブスタンプラリー「島たまGO!2026」のチラシ〈裏〉(画像提供:淡路県民局)

 また、7月19日には、淡路人形浄瑠璃の後継者団体による交流発表会を開催(島内7団体と県外2団体が出演)。さらに、淡路島を一周するサイクリングイベント「淡路島ロングライド150」を9月20日に開催予定。自転車で淡路島を一周するレジャーは『アワイチ』と呼ばれ、イベントではタイムを競わず、自分のペースで約150キロのコースを楽しめるという。

「繰り返し何度でも訪れたくなるような魅力を発信していきたい」と語る、淡路県民局・長友県民局長(ラジオ関西スタジオにて)
「繰り返し何度でも訪れたくなるような魅力を発信していきたい」と語る、淡路県民局・長友県民局長(ラジオ関西スタジオにて)

 兵庫県内各地をパビリオンに見立てる『ひょうごフィールドパビリオン』は、淡路地域では現在29のプログラムが展開されている。長友県民局長は「県民局でも応援し、観光コンテンツとして地域の持続可能性を高めていきたい」とした上で、「年間を通じてさまざまなイベントを展開し、くり返し何度でも訪れたくなるような魅力を発信していく。国内外の多くの方々に訪れてもらいたい」と締めくくった。

 ※ラジオ関西『三上公也の朝は恋人』2026年7月1日放送回より

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