今年(2026年)、開業300周年を迎えた大丸心斎橋店では、地域の企業や文化と顧客をつなぎ、新たな価値を生み出す共創の場としての取り組みを進めている。

この夏、特別企画“スパイシーフェア”の一環として、大阪でエンターテインメント文化を牽引する吉本興業東京本部の社員食堂で人気No.1を誇る看板メニュー「よしもとカレー」を活用した初の本格コラボレーションを展開する。8月5日(水)~25日(火)の期間限定。
王道のカレーパンのほか、ショップ独自の技術や感性を生かした変わり種メニューまで、地下1階・地下2階食品フロアの6つの店舗から10商品を企画した。
「よしもとカレー」の味わいやストーリーに、大丸心斎橋店の食品フロアならではの技術や個性を掛け合わせ、大阪らしい新たなグルメ・お土産の可能性を広げ、地域の魅力発信につなげるのが狙い。
◇よしもとカレー
吉本興業東京本部にある社員食堂で最も人気のあるメニュー。
「甘さから入り、辛味に抜けていく感じが美味しい!」「スパイスの刺激が心地よく押し寄せてくる!」数多くの芸人さんがそう惚れ込んでいるという。吉本興業関係者によると、決して甘口ではない“大人向けのカレー”。
試作を重ねてたどり着いた後引く味わいのオリジナルカレーで、大阪・泉州産のタマネギを使用。水分が多く甘みがあり、肉厚で柔らかい。さらに後を引くスパイスの刺激が特徴的。
2021年11月にレトルト化され、現在は地域創生プロジェクトの一環として、47都道府県すべての食材とのコラボを目標に、カレーとマッチする全国の知られざる食材を発掘中。
今回は大丸心斎橋店・本館地2階「おあじお」で発売する。税込540円
商品化に先立ち、吉本興業と大丸心斎橋店の担当者約30名による合同試食会を実施。各店舗のこだわりとプライドが詰まったオリジナルメニューの感想をもとにブラッシュアップし、コラボ商品が完成した。
試食会では、「アレンジしやすいカレー」「風味が壊れることなく、定番にしたい味わい」との声が聞かれた。

大丸は1717(享保2)年、下村彦右衛門正啓が、29歳の時に古着商「大文字屋」を屋号にした小さな店を京都・伏見で創業した。その後、1726(享保11)年11月1日に大阪・心斎橋へ出店。呉服店「松屋」として開業し、明治末期に近代百貨店に転換した。昭和初期には全館が完成し、当時最上階にあった大食堂は多くの人でにぎわったという。


◆大丸心斎橋店 開業300周年 特設サイト
【開業300周年 特設サイト】






