兵庫県警は7月24日、過去に捜査で訪れた90代女性の住宅に侵入し、現金約63万円などを盗んだとして住居侵入や窃盗などの容疑で、県北部の警察署に所属する男性巡査長(33)を書類送検し、同日付で懲戒免職とした。「(かつて窃盗事件の捜査で訪れ、)無施錠の箇所が多いと知っていたため侵入した」と説明し、「アニメのフィギュアを購入するためだった」と容疑を認めているという。
書類送検容疑は2024年8月6日、県内の住宅に無施錠の窓から忍び込み、現金が入ったハンドバッグを盗むなどした疑い。

また、盗撮用カメラを設置するため、女性警察官の自宅や警察署の女性更衣室に侵入したとして、篠山警察署の警部だった男(55)が逮捕、起訴され、兵庫県警は7月24日、男を懲戒免職処分とした。
男は2024年11月25日~2025年1月30日、兵庫県三田市に住む女性警察官(20代)の居宅に立ち入ったとして5月に逮捕され、 住居侵入・建造物侵入罪でそれぞれ起訴された。
兵庫県警では昨年(2025年)、都道府県警察で最多の50人が懲戒処分を受け、「組織として規律の緩みを認めざるを得ない危機的状況」であるとして、綱紀粛正の徹底をはかっている。




