日本茶、そして『消滅可能性自治体』である故郷を残したい
ーーSNSで茶農家について発信を続けている理由を教えてください。
「僕の同世代もそうですが、“日本茶離れ”が進んでいると感じています。まずはSNSなどを通して、日本茶や茶農家のことを知ってもらいたいと思っています。
そして、僕の住む和束町は、『消滅可能性自治体』と位置付けられています。“和束町をなくしたくない”という思いから、和束町のことも少しでも知ってもらいたいですね。まずは関係人口を増やしていくことが大事なのかなと思います」
ーーこれからの目標を。
「きれいごとに聞こえるかもしれませんが、日本茶や茶農家、そして和束町を知ってもらいたいなって思っています。ティーツアーなどをやっておられる農家さんもいるので、たくさんの方に和束町へ遊びに来てもらいたいですね。あとは、お茶摘みのギネス記録があるので、チャンスがあればギネス記録にも挑戦してみたいです」
世界的な抹茶ブームなど、追い風がある一方で、後継者不足や気候変動、物価高など課題も多い日本茶業界。若くして家業を継ぎ、発信を続ける杉ちゃんさんの挑戦はこれからも続いていきます。
■茶農家の杉ちゃん関連情報
Instagram:https://www.instagram.com/super_teaboy/
Threads:https://www.threads.com/@super_teaboy
(取材・文=五ヶ瀬あお)




