丹波ブランド農産物やデカンショ節など魅力あふれる丹波地域「四季を通じて楽しめる」丹波県民局長

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 兵庫県・丹波県民局の福井昌樹県民局長が、このほど、ラジオ関西の生放送に出演し、丹波黒大豆や丹波栗などの丹波ブランド農産物や、デカンショ節、丹波焼といった伝統文化に恵まれた地域の魅力、そして人口減少への取り組みについて語った。

兵庫県・丹波地域の魅力について語る、丹波県民局・福井昌樹県民局長(ラジオ関西スタジオにて)
兵庫県・丹波地域の魅力について語る、丹波県民局・福井昌樹県民局長(ラジオ関西スタジオにて)

 丹波県民局は、丹波篠山市と丹波市の2市を所管する兵庫県の出先機関。兵庫県の中東部に位置し、京都府に接している。神戸から50キロ、大阪や京都からも60キロと、京阪神から車や電車を利用して1時間ほどでアクセスできる。人口は2市あわせて約9万5,000人。最近は移住者も増えており、カフェやレストラン、ゲストハウスをオープンする人も多く「メディアでもよく取り上げられている」という。

 丹波地域は盆地で、昼夜の気温差が大きいため農業に適していて、丹波黒大豆や山の芋、和菓子の食材でもある丹波大納言小豆や丹波栗などの産地として知られる。

丹波地域の特産品「丹波大納言小豆」(画像提供:丹波県民局)
丹波地域の特産品「丹波大納言小豆」(画像提供:丹波県民局)

 『丹波篠山市の黒大豆栽培』は日本農業遺産に認定されていて、完熟前の枝豆・丹波篠山黒枝豆は10月上旬に販売が解禁される。収穫期間がわずか2〜3週間しかないため希少で『幻の枝豆』とも呼ばれる。

 また、丹波市では、丹波大納言小豆を夏に味わえる『夏色丹波あずきめぐり』が開催されていて、かき氷やあんバターサンドなど、丹波大納言小豆を使ったスイーツが各店舗に登場している。

夏だからこそ味わいたい丹波大納言小豆「夏色丹波あずきめぐり」が開催されている(画像提供:丹波県民局)
夏だからこそ味わいたい丹波大納言小豆「夏色丹波あずきめぐり」が開催されている(画像提供:丹波県民局)
「夏色丹波あずきめぐり」チラシ裏面(画像提供:丹波県民局)
「夏色丹波あずきめぐり」チラシ裏面(画像提供:丹波県民局)

 江戸時代から受け継がれる民謡『デカンショ節』や、六古窯のひとつに数えられる『丹波焼』(いずれも丹波篠山市)は日本遺産に指定されており「伝統を感じさせる街並みや祭りなど、さまざまな魅力にあふれている」という。8月15日・16日には、篠山城跡周辺で西日本最大級の民謡の祭典『丹波篠山デカンショ祭』が開催された。

六古窯のひとつに数えられる「丹波焼」(画像提供:丹波県民局)
六古窯のひとつに数えられる「丹波焼」(画像提供:丹波県民局)

 1988(昭和63)年には、地域住民による『丹波の森宣言』が行われ、地域全体を丹波の森として、人と自然、文化が調和した地域づくりを、住民・事業者・行政が一体となって続けてきた。「その結果、日本の原風景と呼ばれる今の丹波の姿につながっている」と胸を張った。

 福井県民局長は今年4月に丹波県民局に赴任。この4か月で感じた丹波地域の魅力について次のように語った。

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