

高齢者運転技能検査を控えた同市在住の74歳の男性はラジオ関西の取材に対し、「ついついアクセルを強めに踏んでしまう。運転歴が長いほどそうなる。息子らも関西を離れて暮らしているが、この夏に里帰りで尼崎に戻り車を運転すると、『みんな、かなり(速度を)飛ばしている。そんなに急ぐことないのに』と話す。やっばり関西人は“イラチ”なのかな。私も後期高齢者だし、免許返納を含めて考えないと」と話した。

また、尼崎南警察署・成田一城交通課長は、ドライバーの認知度の低さを危惧している。そのうえで、「まず“生活道路”の概念を知っていただき、住宅街では、30キロを超えない走行を。時速30キロで走行中の車がブレーキをかけてから停止するまでの距離(制動距離・停止距離)は約11メートル。これ以上のスピードだと、人と接触した場合に救護も難しく、最悪の結果になりかねない」と訴える。



