『寛永行幸四百年祭』饗宴を再現…新作能「寛永行幸」上演 満席の金剛能楽堂、能楽の絵巻物を堪能

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中央で濱崎プロデューサーが持つ扇、寛の字は金剛龍謹氏・永の字は林喜右衛門氏が揮毫

 寛永行幸四百年祭実行委員会の濱崎加奈子・総合プロデューサーは、寛永行幸が朝廷と武家が文化を通して新たな関係を築いた点を踏まえ、「寛永時代は茶の湯や立花など様々な文化が開花したが、それぞれ流派が定まっていたわけではない。能楽でも、当時は異なる流儀の役者が謡い、舞った記憶が残されている。流派や立場を越えて創り上げる舞台は、寛永文化が持つ創造性と交流の精神を現代に受け継ぐ試みでもある」と話す。

記念能に向けて特別に制作・販売店された扇のデザインは“竹” 行幸の際の和歌会のお題だった 天皇・将軍ともに竹のようにまっすぐな世が続くようにとの思いも〈2026年6月26日 京都市上京区・有斐斉弘道館〉

 今年12月6日には『寛永行幸四百年祭』として、実際に京都御所から二条城まで行列が再現される。

12月6日には寛永行幸の再現行列も 全体構想や関連行事発表会は二条城で開かれた〈2026年8月18日 京都市中京区〉
東京・日本橋で「寛永行幸四百年祭」の発表会と出発式イベントも開催〈2026年7月22日 東京都中央区〉
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