プロバスケットボール・Bリーグの2026-27シーズンが9月22日に開幕するのを前に、関西に本拠地を置く5クラブ(滋賀レイクス、京都ハンナリーズ、バンビシャス奈良、大阪エヴェッサ、神戸ストークス)が17日、大阪市北区のJR大阪駅・時空(とき)の広場で合同決起会を行った。
初の試みとなった、関西Bリーグクラブの合同イベント「B.LEAGUE 関西5クラブ合同決起会~KANSAI HUDDLE 2026~」。最上位のカテゴリーであるBリーグプレミア(Bプレミア)が新たに始まるなど、新機軸を打ち出しているBリーグをPRするとともに、試合会場であるアリーナへの来場を呼び掛けた。
イベントには、滋賀・野本大智選手、京都・岸本隆一選手、奈良・鈴木達也選手、大阪・牧隼利選手、神戸・道原紀晃選手が参加。ゲストに元プロ野球選手の鳥谷敬さんと、バスケットボール好きで知られるタレントの麒麟・田村裕さんを迎え、トークセッションやフォトセッションを実施した。
トークセッションでは、田村さんが「関西のBリーグは他の地域とここがちゃう!」「関西のBリーグが阪神タイガースのような人気球団に追いつき追い越すには、何が必要だと思いますか?」などのお題を出し、各チームの選手や鳥谷さんがパネルを使って回答した。
関西の特徴について、大阪の牧選手は「芸人さんがいる」と回答。試合会場によくタレントの芸人が訪れていることを挙げた。神戸の道原選手は「声」と答え、同じ兵庫県に本拠を置くプロ野球・阪神の影響からか、ファン・ブースターの声援が大きいと述べた。
また、その阪神に追いつき、追い越すために必要なことについては、奈良・鈴木選手が「鉄人を生み出す」とパネルに記入。大阪・牧選手は「サトテルをとる」と阪神の人気選手である佐藤輝明選手の名を出し、会場の笑いを誘った。
まるで大喜利のような展開となる中、直後の神戸・道原選手は「答えにくい」と苦笑しつつ、「演出、結果」と“優等生的”な回答。神戸の本拠地であるジーライオンアリーナ神戸(神戸市中央区)の環境の素晴らしさを挙げるとともに、昨シーズンのB2リーグで優勝して新シーズンではBプレミアに挑むことになった点を強調し、飛躍を誓った。
関西5チームは、25日に京都と滋賀がにっしんでんきアリーナ京都(京都市右京区)で開幕戦を迎え、26日には神戸と大阪がジーライオンアリーナ神戸でオープニングゲームを戦う。以上の4チームがBプレミア。2部に相当するBリーグワンの奈良は26日にロートアリーナ奈良(奈良市)で、昨シーズンB2準優勝の福島ファイヤーボンズを迎え撃つ。(北川信行)





