「人と違っても、自分らしくていい」 ものまねタレント・りょうが語る、“好き”を貫く生き方

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 ものまねタレントのりょうさんが、このたび、ラジオ番組に出演。昭和歌謡の世界をものまねで表現する活動について語りました。

ものまねタレントのりょうさん(写真右)、番組パーソナリティーのシンガーソングライター・川嶋あいさん(同左)

 りょうさんは、物心がついたころから、祖父母の影響で演歌や歌謡曲に親しんできました。現在は、美空ひばりさん、小林幸子さん、八代亜紀さん、水前寺清子さん、ちあきなおみさん、美川憲一さんなど、幅広い歌手のものまねを披露しています。

 なかでも得意としているのが、小林幸子さん。本人から衣装を11着譲り受けており、衣装のサイズに体を合わせるため、10キロの減量にも成功しました。

 また、2025年には八代亜紀さんの形見分けとして、本人が着用していたドレス17着を譲り受けたことも紹介されました。

 ものまねをするうえで、りょうさんがこだわっているのは、単に声を似せることだけではありません。歌手それぞれが持つ、細かな歌いまわしまで表現することです。

「演歌をされる方は、もとの音符にない音など、細かく歌われるじゃないですか。その細かいところを表現するのがすごく難しくて」(りょうさん)

ひと声聞いただけで誰の歌かわかるほど、歌手にはそれぞれ独特の特徴があります。りょうさんは、その声や歌い方を研究し、試行錯誤を重ねてきました。

 根底にあるのは、昭和歌謡から受け取った感動を、自分を通して届けたいという思いです。

「ご本人さんたちのステージを見て、歌を聴いて、『かっこいいな』『いいな』としびれた。この感動を、自分を通してお客さんに伝えていけたらいいなと思っています」(りょうさん)

 懐かしんでもらうだけでなく、引退した歌手や亡くなった歌手のステージをリアルタイムで見ることができなかった世代にも、その魅力を届けたいと話します。

 子どものころは、周囲とは違う昭和歌謡を好む自分に、「みんなと同じじゃないとあかんのかな」と悩んだ時期もあったという、りょうさん。しかし、当時抱えていた“人との違い”こそが、現在の仕事につながっています。

「好きを突き詰めていく先に、自分の人生が開いていったと思う。人と違うことで悩んでいる方がいたら自分らしくていいと思うし、どんどんその好きを突き詰めていったらいいですよ」 (りょうさん)

 りょうさんはこれからも、昭和歌謡への愛情を胸に、その歌声と魅力を次の世代へ届けていきます。

※ラジオ関西『明日への扉〜いのちのラジオ+〜』2026年9月6日放送回より

◆『明日への扉〜いのちのラジオ+〜』(パーソナリティ:川嶋あい)◆
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