女子バレーボールのトップカテゴリー、Vリーグ1部(V1)のヴィクトリーナ姫路応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)。7月27日放送回の前半では、『りなとみくのアスリートごはん女子会』第2弾をオンエアした。ヴィクトリーナ姫路の魅力や情報を発信している番組のパーソナリティーを務めるのは、ヴィクトリーナ姫路フロントスタッフ(元選手)の菅原未来と、スタジアムMCの佐藤りな。
新型コロナウイルスの影響で自粛を余儀なくされ、体重が増えてしまった人に向けて、パーソナリティー2人が考えたテーマは『コロナ太り解消メニュー』。
元選手でもある菅原は、簡単に作れて、ヘルシーな献立を披露した。まず1つ目は『白菜と豚バラのミルフィーユ』。白菜と豚バラ肉を耐熱容器に入れて、レンジで蒸し、ポン酢で味付けをするだけというお手軽な料理だが、「超ヘルシーで超おいしい」(菅原)。
2つ目のメニューとして挙げたのは、長ネギをみじん切りにし、おろしにんにく、塩、ごま油で炒め、こんにゃくと合わせる『ねぎ塩こんにゃく』。淡泊な味のこんにゃくにしっかりとした味を付けることによって、おいしく食べられる。その他に、もやしの中華サラダ、キャベツの味噌汁を挙げ、低カロリーにとことんこだわったヘルシーな献立を紹介した。
一方、佐藤は「しっかりと食べて減量」を軸に献立を考えた。極端に食べる量を減らし、無理な減量をすると、今の時期は夏バテを起こしやすく体に悪影響を及ぼす可能性がある。そのため、低カロリーながら栄養たっぷりの献立を紹介した。
メイン料理に挙げたのは『肉豆腐』。低カロリー高たんぱく質の豆腐、ビタミンB1や鉄分豊富な豚肉、低カロリーで食物繊維が取れるしらたき、免疫力を高めてくれるネギをたっぷりいれて、煮込む。「減量中は煮込む、蒸す、ゆでるといった、余分な油を使わない調理方法がおすすめ」(佐藤)。
その他には、食物繊維豊富やごぼうのサラダ、さっぱりと食べられる酢の物、栄養たっぷりの玄米に、ビタミンミネラルが豊富で低カロリーなきのこのスープをラインナップ。アスリートフードマイスターの資格を持つ佐藤ならではの献立をセレクトしていた。