2020年のプロ野球ドラフト会議が26日に東京都内で開かれ、明石市立明石商業高校(兵庫)の中森俊介投手は千葉ロッテから2巡目指名を受けた。その後、チームメイトでオリックスから3巡目指名を受けた来田涼斗外野手とともに会見に臨んだ中森。目を輝かせながら、これから始まるプロ野球人生について語った。
――指名を受けた今の気持ちは。
本当に指名していただけるのかとても不安だったのでうれしいし、ホッとしています。今まで応援してくれた方や支えてくれた方がたくさんいるので、その方々の期待に応えられるように頑張りたいし、チームの戦力として自分の役割を全うしたい。
――どんな気持ちで指名を待っていたのか。
1巡目が終わり、2巡目がはじまり……「このまま呼ばれないのでは」と不安でした。
――昨日の夜(ドラフト前夜)は寝られたか。チームメイトの来田涼斗と連絡は。
午後10時くらいには寝ました。来田とは連絡を取っていません。
――指名を受けた千葉ロッテマリーンズの印象は。
温かいファンの方々と選手が一緒になってプレーしている印象です。