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プロゲーマーが語るゲーム条例「どうでもいい」

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 プロゲーマーでYouTuberとしても活躍するメルトン(MeLton)は、自身のラジオ番組『メルトンの膝で呼吸するラジオ』(ラジオ関西)で、香川県のゲーム条例(香川県ネット・ゲーム依存症対策条例)をめぐり高校生らが「憲法違反」と県を提訴していることについて言及。「やりたいことをやらせないと制限をかけることはどうか」と話すとともに、「『ゲームのせい』とか言われても、関係ない!」と持論を展開した。

プロゲーマーのメルトン(MeLton)(写真:ラジオ関西)
プロゲーマーのメルトン(MeLton)(写真:ラジオ関西)

 ゲーム条例についてメルトンは、「大人が勝手に決めたルールだし、どうでもいい」と一蹴。逆に、「ゲームのせいだと言われても自分自身がやりたいことをやめたりする必要もない。興味のあることを続ける方がいい」と述べた。

 また高校生が将来eスポーツ関連の職業にも興味を示しているという話題には、「この仕事を“目指す”のはやめた方がいい。“目指す”のではなく、自分の今の活動に集中して、全力でやっていたら自然とたどり着いた、という方がいい」と高校生にアドバイスを送った。

『メルトンの膝で呼吸するラジオ』(ラジオ関西)2020年10月24日放送回より

 メルトンのラジオ番組、『メルトンの膝で呼吸するラジオ』は、毎月第4土曜日の26時(日曜日午前2時)から放送。11月は24日の深夜にオンエアされるほか、ラジオ関西YouTubeチャンネルでも公開される予定だ。 

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