年末の風物詩ともいえる漫才頂上決戦『M-1グランプリ』で、準々決勝まで駒を進めているお笑いコンビ・からし蓮根の青空が、11月6日放送の冠番組『さしよりからし蓮根』(ラジオ関西 金曜午後10時~)に出演し、ある後輩芸人のコンビ名のパワーに驚かされたことを明らかにした。
その後輩芸人とは、結成2年目の若手コンビ「タイムキーパー」である。青空によると、以前から寄席の入り時間に遅刻していたり、劇場でのバトルイベントでネタ中に時間切れになっていたりと、タイムキーパーというコンビ名とは裏腹に全くタイムをキープできてない状況が続いていたのだという。
さらにタイムキーパーは、現在YouTubeで配信されている『M-1グランプリ2020』2回戦でも、ほとんどのコンビがネタ時間をきっちりと守るなか、ネタ時間をオーバーし、会場に警告音を鳴り響かせていた。
この配信を見ていた青空は「まじか!」と呆れた一方、「コンビ名ってパワーがあるんやな」と感心したのだとか。
11月16日、17日に行われる『M-1』準々決勝には、からし蓮根とともにタイムキーパーも出場予定だ。彼らは準決勝に駒を進めることができるのか? そして、タイムキーパーはネタ時間を守れるのか? どちらの意味でも目が離せない。