昨年、「第61回 日本レコード大賞」新人賞を受賞した演歌歌手の新浜レオンは、小、中、高校と野球一筋に打ち込み、将来の夢は「プロ野球選手になる」ことだった。
高校時代には千葉県大会でベスト4にまで進んだが、甲子園には届かず、プロ野球選手への夢は途絶えてしまう。そんなとき、目標を失った新浜レオンを新しい道へと導いたのが父親だった。
実は、父親は「伯方の塩」の声でおなじみの演歌歌手・高城靖雄。幼い頃から演歌・歌謡曲ばかりを聴いてきた。甲子園への夢破れ、絶望のなか、新たな道を決意し、大学時代から父親のカバン持ちを始め、歌手の道を目指した新浜レオンが、現在の心境をフォークシンガー・ばんばひろふみのラジオ番組で語った。
ばんばひろふみ(以下、ばんば):びっくりするくらいのイケメンのゲストにお越しいただきました。
新浜レオン(以下、レオン):新浜レオンです。よろしくお願いします!
ばんば:プロ野球選手になるのが夢だったのですか?
レオン:小・中・高と野球に打ち込んでいました。地元千葉県大会のベスト4までいったのですが、甲子園は逃してしまいました。
ばんば:ポジションは?
レオン:キャッチャーをやっていました。ラジオ関西さんに来る途中、憧れの場所、甲子園球場に初めて行って写真を撮ってきましたよ。
新浜レオン 公式サイト
https://niihamaleon.com/