お笑いコンビ・からし蓮根が、12月25日に放送された自身らの冠番組『さしよりからし蓮根』(ラジオ関西 金曜午後10時~)で、全16組の漫才師がしのぎを削った『M-1グランプリ2020』敗者復活戦の舞台裏について語った。
今年のM-1は敗者復活戦の控え室が屋外に設置されており、ヒーターで暖を取りながら出番を待っていた、からし蓮根の青空。するとコウテイの九条ジョーがコンビニから帰ってきて、手にしていた袋からエナジードリンク「レッドブル」の大きいボトル2本を取り出したのだという。
いかにも体力を消耗しそうな「大きな声」が特徴の1つであるコウテイ。青空は「レッドブル飲んであの漫才って、もはやフランキーやん」と、人気漫画のキャラクターと重ねた。
あとから話を聞くと、2本のうち1本は相方の下田真生に渡すものだったそうだが、受け取った下田は「おれ、九条からもらった物は全部捨ててんねん」と衝撃告白。レッドブルは、そばにいた芸人に手渡されたという。
一方、伊織は敗者復活戦のさなかに、先輩芸人・ぺこぱのシュウペイに、軍団入りを勧誘されていたことを告白。敗者復活戦の渦中に「左利き」「背が高い」「ネタを書かないボケ担当」など、数々の共通点を発見した2人。意気投合した結果、伊織は「シュウペイ軍団」のメンバー入りを果たしたのだった。