「矢野・兵動」の矢野勝也が、過去にひとり芸日本一決定戦『R-1ぐらんぷり』(今年から『R-1グランプリ』)の出場をあきらめた衝撃の理由とは……!? 熊本出身のお笑いコンビ「からし蓮根」の伊織が、1月29日放送の冠番組『さしよりからし蓮根』(ラジオ関西)で、先輩芸人“矢野パイセン”のエピソードを激白した。
犬のトリミングを行う「トリマー」の資格を持っているほど、大の犬好きで知られている、矢野。伊織はある日、現場で一緒になった矢野に、犬を飼い始めたことを報告していた。
まだ生後間もない犬を飼っている伊織に「俺で良かったらいつでもトリミングしたるで」と、心優しい提案をする矢野。実はかつて、その技術を活かしてR-1に出場するつもりだったという驚きの事実を話してくれたという。
矢野いわく、飼っている犬をトリミングしながら漫談をする「トリミング漫談」というスタイルを思いつき、構想も固まりつつあった。
この「トリミング漫談」が実現しなかった理由について伊織が問うと、「(R-1の)準決勝と決勝の間が短くて、犬の毛が伸びないからやめた」と告白。それを楽しそうにしゃべる矢野を見て、伊織は「さすが“パイセン”やな~」と感心の声を上げた。