【就活・先輩社会人に聞く】コロナ禍で就活をする学生へ、気鋭のリーダーが送るエールとは | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【就活・先輩社会人に聞く】コロナ禍で就活をする学生へ、気鋭のリーダーが送るエールとは

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 ラジオ関西『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』1月29日の放送では、先輩社会人ロールモデルや就活中の学生をゲストに迎える「就活レディGO!」のコーナーに、株式会社匠工房(西脇市)の藤原由樹さんが電話出演で登場。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ(皆川、はじり)と津田明日香アナウンサー(ラジオ関西)を交えて、就活トークを展開した。

番組の様子。ゲストの匠工房・藤原由樹さんは電話出演
番組の様子。ゲストの匠工房・藤原由樹さんは電話出演

「株式会社匠工房はウチの家業で、私が4代目になって115年の歴史になります」と語る藤原さん。元々は宮大工として建築を主にしていたが、藤原さんが25歳で会社を継いだ時に法人化へ。そして現在は、建設業の他にIT・飲食事業・映像事業の4部門を展開している。

「衣食住に関わる事業を行うことで、それぞれに相乗効果が得られている」という藤原さん。特にIT部門では、オリジナルのTシャツやスマホケース、トートバッグなどが作れるアプリを開発しており、現在の登録者は330万人。建築というアナログ事業と同時に、デジタルの面でも大きな飛躍を見せているそうだ。

 そんな藤原さん率いる匠工房は「自分たちのプラットフォームを自分たちで創生する」ことをテーマとしている。例えば、コロナ禍の苦境を乗り越えるため、新しい受注の仕組みを作り上げることだと、藤原さんは話す。スタッフのアイデアを集約し、ゼロからイチを、世の中にない仕組みを生み出したいと熱意を語った。

「どんな世代の社員さんが働いていますか?」という津田アナの質問に、藤原さんは「平均年齢29歳、若い力でどこまでやれるか挑戦したくて、若い世代を積極採用しています」と回答。会社の雰囲気について尋ねると、社内にハンモックを設置したり、部長や課長といった役職をつけないなど、「自分たちにしかできない働き方」を目指しているそうだ。

 最後に藤原さんは、就活生に向けて「コロナ禍の影響で、自分が希望する職場に行けなかった人もいると思います。けど、仕事はどこかで必ず共通点があるもの。共通して学べることがあるので、信念を持って、自分がどれだけのパフォーマンスを発揮できるかに集中して勤めていただきたいと思います」とエールを送った。


『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』
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『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』2021年01月29日放送回(「就活レディGO!」音声)

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ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO | ラジオ関西 | 2021/01/29/金 23:00-24:00

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

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