女子バレーボールのトップカテゴリー、Vリーグ1部(V1)のヴィクトリーナ姫路応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)。3月1日の放送回では、2020-21シーズンのキャプテンとして奮闘する貞包里穂選手のインタビューをオンエアした。
インタビュアーは菅原未来(元ヴィクトリーナ選手、現クラブスタッフ)。
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――まず、V1残留を決めたリーグ戦のファイナルステージ(トヨタ車体クインシーズに勝利、最終的には10位で終了)はどんな思いで戦いましたか?
【貞包】「とにかく勝って残留を決める!」という思いで、みんなが勝ちたい気持ちを前面に出して頑張りました。
――(ファイナルステージ初戦で)トヨタ車体と戦うことが決まってからの1週間、チームの雰囲気はどうでしたか?
【貞包】リーグでは、トヨタ車体に2試合とも負けていたので、口に出さなくても『どうなるのか……』という不安はそれぞれあったと思います。それでも、スタッフを含め、勝つための準備を一人ひとりできたのが良かったなと思います。みんなが前向きに試合に向けて準備できていたと思います。
――今シーズン、コロナの影響だけでなく、(キャプテンとして)本当にいろいろな思いがあったと思いますが、V1リーグ戦を振り返っていかがですか?
【貞包】ベスト4を目標に戦っていましたが、なかなか勝利を重ねることができず、順位も上げることができなかったので、悔しかったです。でも(戦ってきた)1試合1試合だったり、自分たち一人ひとりだったり、チームとしてつかむものがたくさんあったので、良いシーズンになったと思います。来シーズンこそは順位をどんどん上げたいなと思うので、また次が楽しみだなと思います。
ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』では選手に向けた応援メッセージを大募集! 皆さんからの熱いメッセージを『ヴィックエール』と名付け、番組内で紹介している。ヴィクトリーナ姫路を一緒に盛り上げるため、はがき、または、メールで番組までぜひ送ってほしい。
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