お笑いユニット「ザ・プラン9」のメンバー、「コヴァンサン」と「きょうくん」が、ラジオ関西(神戸市)で担当する自身のラジオ番組『日曜チョップラン』の最終回を迎え、2年半続いた番組について振り返った。
チョップリン時代からで続けてきた番組の最終回を迎え、神妙なきょうくん(西野恭之介)に対し、冒頭から半笑いのコヴァンサン(小林幸太郎)。最終回が寂しくないのかとコヴァンサンが詰められつつ、2年半の思い出を2人で回顧。かつてのコーナーでコヴァンサンが拾ってきた流木に自らの歯を刺した物をプレゼントしようとしたが止められた話や、コヴァンサンオリジナルランタンが全く売れない話など、思い出話に花を咲かせる。
そのなかで、「西野さん(きょうくん)の『おじいちゃん・おばあちゃんの話』が好きでした」というお便りから、話題は「おじいちゃん・おばあちゃん」にまつわるトークへ。
コヴァンサンは「おじいちゃん・おばあちゃんが軽い」説を主張する。おばあちゃんをお姫様抱っこしたことがあるというコヴァンサン。ある日、道ばたで知らないおばあちゃんが倒れており、助けるために抱きかかえたところ、すごく軽く、まるで『魚を入れる発泡スチロール』くらい軽かったそう。
他にも、高層建築物の現場のアルバイトで出会ったという「自分めがけて落下してきた一斗缶を腕で払いのけて事故を回避」したおじいさんなど、二人が遭遇した高齢者の方々のエピソードで盛り上がる。
もっと他にも秘話が満載で、話し足りないという、コヴァンサンと、きょうくん。このラジオはいったん終わるが、今後は近日中に始動するというザ・プラン9のオンラインサロンでラジオコンテンツもあると、ちゃっかり告知する二人だった。