フレンチブルドッグ夫婦とその子ども3匹の計5匹と暮らす筆者が、てんやわんやな日々の中で感じた「ワンちゃん多頭飼いあるある」紹介の第2弾です。
(1)平等にかわいがらないと、すねる
誰かをよしよしすれば、誰かがすねる。飼い主の愛情を独り占めしたいワンコたち。「あいつばっかりかわいがりやがってよ」とならないよう、(犬たちの序列は守りつつ)まんべんなく愛情を注がなければなりません。あっちに気を配り、こっちに気を配り……。ある意味、中間管理職並みの気遣いが必要です。
(2)あれ、一匹どこいった?
「あれ、どこ行った?」 まんべんなく愛情を注ぎたいと思う一方で、気が付けば一匹いなくて焦るという失態をよくやらかします。(※もちろん、家の中でのお話です) 愛犬が待つ部屋の扉を開けたときの、あの悲しい表情。「二度としません。ごめんよ」と、そのときは心に誓うけど、またやらかしてしまうんですよね。
(3)写真を撮るのもひと苦労!
散歩に出かけるときは、私が二匹、妻が一匹を連れて散歩バッグを持つというのが、我が家のルール。(五匹いるので二巡目は一匹ずつ) 二人とも両手がふさがっているので、シャッターチャンスがやってきたとしても、咄嗟にスマホを取り出すことができません。なので、お外での写真が極端に少なく、あったとしてもお尻の写真ばっかり……。そんなこんなで、我が家の愛犬写真フォルダには、子どもたち三匹の写真がわずかしかありません。