西宮市と姫路市に大規模コロナワクチン接種会場設置 1日最大1千人 兵庫県、6月中旬にも運用開始 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

西宮市と姫路市に大規模コロナワクチン接種会場設置 1日最大1千人 兵庫県、6月中旬にも運用開始

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 兵庫県が6月中旬の設置を目指す新型コロナウイルスの大規模ワクチン接種会場に、西宮市立中央体育館とアクリエひめじ(姫路市文化コンベンションセンター)が決まった。兵庫県は、阪神間や姫路周辺には多くの県民が集中している。できるだけスムーズに接種を進めたいとしている。すでに独自の大規模接種会場を設けている神戸市を除き、県内に住む65歳以上の高齢者が対象で、各会場で1日最大1000人のワクチン接種を目指す。

大規模会場のワクチン接種は神戸市を除く県内在住・65歳以上の高齢者が対象
大規模会場のワクチン接種は神戸市を除く県内在住・65歳以上の高齢者が対象

 専用のWEBサイト・ハガキのいずれかで申し込む。WEB予約では、希望の接種日時を指定できるが、ハガキの場合は県が日時を指定する方向で検討している。24日に会見した井戸・兵庫県知事は「全国的にみても自治体が日時を指定しているケースは、スムーズにいっていることが多い」と理解を求めた。

 西宮市立中央体育館は9月末まで、アクリエひめじは8月末まで開設される見込み。

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