結成20周年の実力派コント師・チョップリン 冠番組は「心地いいラジオに」(小林)「その前にもっとボケろや!」(西野) | ラジトピ ラジオ関西トピックス

結成20周年の実力派コント師・チョップリン 冠番組は「心地いいラジオに」(小林)「その前にもっとボケろや!」(西野)

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 2019年4月で結成20周年となった、実力派コント師、お笑い芸人コンビのチョップリン。ラジオ関西では昨年の秋から『日曜チョップリン』でパーソナリティーを務め、この春からは、毎月1回、1時間番組に衣替えに。念願のラジオ番組のなかで、独特の世界観を発揮しているチョップリンの西野恭之介(にしの・きょうのすけ)さん、小林幸太郎(こばやし・こうたろう)さんに、結成20周年のお話や、半年を経た冠番組などについてうかがいました。

――まずは、20周年おめでとうございます!

【西野・小林】ありがとうございます!

――20周年の実感はわいてきましたか?

【小林】全然わかないです。
【西野】会社の人が、「20周年やで!」と言うのですが、「ああ、そうですか……」くらいですね。「20周年やから今年はなんかいろいろやろうよ!」と言ってくれているので、それに乗っからない手はないということで、20周年ということでやっています(笑)。

――3月と4月には過去20年間で作り上げてきたネタを披露するライブを行われました。

【小林】ネタをやっているとき、「これ何年前のやつやな」とか思いながらやっていましたね。
【西野】『ティッシュ』というネタがありますが、最初、賞をもらったりしたネタがあったんです。それも『蔵出しライブ』(4月27日開催)でやったんですが、小林と僕が一緒に(舞台へ)出て行くとき、小林が半歩前に出たんですよ。そのときの小林の背中を見て、なんか異常に恥ずかしくなりましたね。これをまた今からやるのかと思ったら、「なつかしいなぁ」みたいな、気恥ずかしいのがありました。(長い間やっていなかった?)やっていないですね。
【小林】当時の衣装とまんま同じものがなかったので、僕はそんなに(気恥ずかしさはなく)、新ネタ気分でした(笑)。あのネタで14年、15年くらい前です。
【西野】4年目くらいのときに作ったと思います。
【小林】『蔵出しライブ』のなかでは一番古いほうかなと。

――そして、2019年7月には大きなライブ(「チョップリン結成20周年単独ライブ『7300days』」7月13日、大阪・ABCホール)も予定されていますが、現段階で何か考えられていますか?(※ライブはすでに終了しました)

【西野】「こんな感じで……」とは、今、何個か考えてはいますが、形としてはゼロです。
【小林】そろそろ動き出そうかなと。でも、だいたい(準備に)手をつけ出すのは、最近、(ライブの)2か月前くらいからなので。
【西野】それでも早いほうやと思います。
【小林】早いな。昔は1か月前とかやったもんな。

――新ネタのみのライブとうかがいましたが、ネタづくりも大変なのでは?


【公式Twitter】
『日曜チョップリン』

【ラジオ関西パーソナリティインタビュー(2018年12月)】
https://jocr.jp/interview/archive028/

「チョップリン結成20周年単独ライブ『7300days』」
【日程】2019年7月13日(土)※終了しました
【出演】チョップリン
【開場】18:30 /【開演】19:00
【会場】ABCホール(大阪市福島区)

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