【やばい】長州力の顔面を3Dスキャン! 一度置いたら絶対に紙を逃がさない“サソリ固め級”の文鎮登場 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【やばい】長州力の顔面を3Dスキャン! 一度置いたら絶対に紙を逃がさない“サソリ固め級”の文鎮登場

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 広島県福山市で金属部品や精密部品を製造している株式会社キャステムの新規事業部、「IRON FACTORY」(アイアンファクトリー)が、いま、自社の特長をいかしたユニークな商品を展開し、注目を集めている。

◆重すぎて形変えてしまうぞ
インパクト大の商品名だが、こちらは元プロレスラー・長州力さん本人の顔を3Dスキャンして作られた文鎮。ずっしり重い400グラムで、一度置いたら絶対に紙を逃がさない“サソリ固め級”のペーパーウェイトだ。「長州力もにっこり編」「キレちゃいないよ編」の2種類展開で、それぞれ表情が異なっている。価格は税込3,960円。

長州力さんの顔が文鎮に!「重すぎて形変えてしまうぞ」

◆「姫路城鯱瓦」
世界文化遺産・姫路城の屋根に鎮座するシャチホコを金属化した25分の1スケールの置き物。姫路城内で実際に展示されているものを3Dスキャンし、欠落したヒレや、小さな傷までを完全に再現している。時代によって形が違い、「明治」は鱗の彫りが深く、「昭和」はヒレが大きくて華やか。そして「平成」は昭和の形状を継承しつつ、より迫力がある。価格は税込3,300円。同じく3種類展開で、62分の1スケールの「姫路城鯱瓦キーホルダー」も販売中だ(税込990円)。

「姫路城鯱瓦」
「姫路城鯱瓦キーホルダー」
姫路城の鯱を3Dスキャン

「広島県の福山城伏見櫓には、国重要指定文化財となる日本最古級のシャチホコがあります。それを3Dスキャンして置き物を作ったところ、城マニアの方から大好評だったので、次は世界文化遺産である姫路城のシャチホコも置き物にしよう!と思ったんです」と、同社の担当者・八杉さんは開発エピソードを明かした。

◆バナナハンマーDX
「マイナス40度の世界では、凍ったバナナで釘が打てる」CMや動画で目にした人もいるのではないだろうか。そこから着想を得て生まれたのがこの商品。本物のバナナから型取りし、本物そっくりな皮の質感や大きさなどを忠実に再現している。価格は『イイバナナ』ということで、税込1万1,877円。「バナナハンマーDX」を小さくした「ミニバナナハンマーDX」も販売中だ(税込3,877円=『ミニバナナ』)。

バナナハンマーDX
「ミニバナナハンマーDX」

 斬新なアイテムを次々と販売する理由について、八杉さんは「キャステムは、精密な金属部品の製造を続けて51年。ですが、どれだけ複雑な部品を作っても、一般の方に商品のすごさを伝えにくいことが悩みでした。そこで、新規事業として立ち上げたのが『アイアンファクトリー』。当社の技術力を、もっと広く知ってもらいたいという思いで、ユニークなオリジナル商品を開発しています」と回答。さらに「これからも予想の斜め上をいく商品をたくさん開発したい」と意気込みを語った。


■アイアンファクトリー
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