バレーボールの国内トップカテゴリーで活躍する現役選手のキャラクターとは……。Vリーグ1部(V1)のヴィクトリーナ姫路を応援するラジオ番組が、バレーボーラーの素顔にせまった。
『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)では、「答えて!ヴィクトリーナ」のコーナーで選手やスタッフにアンケートを実施。5月31日の放送回からは選手編として、チームを牽引する4選手にスポットライトをあてた。ここではそのうちの2選手を紹介する。
◆明るいキャラの持ち主は、試合前に「必ず鏡を見る」
ミドルブロッカーの大元朱菜選手は、2020-21シーズンでは3試合の出場にとどまるなど、自身にとっては悔しい1年になったのかもしれない。それゆえか、<一番思い出に残っている試合>については「これから残します!」と力強く前を向く。
それでも、チームでのキャッチコピーで【スーパーポジティブ!】と称されるとおり、明るいキャラクターの持ち主でもある、背番号3。<試合前に必ず行うこと>に「鏡で自分を見る」ことをあげる。
番組パーソナリティーで、大元選手のことをよく知る菅原未来(元ヴィクトリーナ選手、現クラブスタッフ)は、「家を出る前に鏡を見て、にこっと笑ってから家を出る」と、彼女独特のルーティンを明かした。ちなみに、大元選手が<こう見えて私〇〇なんです>の質問に「物まねできる。トラチャン」と回答したことについて、「これ上手いですよ! 何回も聞きました。結構本当に似てます」と賛同していた。
他にも、<試合、練習でやらかしたエピソード>で「ホームゲームで頭でサーブレシーブした」事実を激白した、大元選手。「ちゃんとつなげられたのかな?」と、番組パーソナリティーの佐藤りな(スタジアムMC)が案じたのに対して、このとき一緒に試合に出ていたという菅原は、「つなげられてないです。真後ろに返りました。当時コーチだった中谷宏大さん(現監督)がその動画を編集して、ミーティングの前に皆で1回見ました。めっちゃいじられてましたね、あのときは」と笑いながら振り返った。
◆付き合うタイプは、最近の流行を反映?!
【ヴィクトリーナ姫路 公式HP】
【ヴィクトリーナ姫路ファンクラブ「VICTORINA FAMILY」】
ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』では選手に向けた応援メッセージを大募集! 皆さんからの熱いメッセージを『ヴィックエール』と名付け、番組内で紹介している。ヴィクトリーナ姫路を一緒に盛り上げるため、はがき、または、メールで番組までぜひ送ってほしい。
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