バレーボールの国内トップカテゴリーで活躍する現役選手のキャラクターとは……。Vリーグ1部(V1)のヴィクトリーナ姫路を応援するラジオ番組が、バレーボーラーの素顔にせまった。
『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)では、「答えて!ヴィクトリーナ」のコーナーで選手やスタッフにアンケートを実施。6月14日の放送回では、3選手をピックアップした。
パーソナリティーの菅原未来(元ヴィクトリーナ選手、現クラブスタッフ)と佐藤りな(ヴィクトリーナ姫路スタジアムMC)がアンケートをもとにトークを展開した。
◆ラムネを食べて集中高める 元気印のセッター
1人目は背番号7、セッターの堀込奈央選手。2020-21シーズンは公式戦26試合に出場。櫻井美樹選手とともに、コート内での舵取り役としてチームに貢献。守備面でも力を発揮した。
<一番思い出に残っている試合>には、櫻井選手らも選んでいた「順位決定のトヨタ車体戦」(Vファイナルステージのトヨタ車体クインシーズ戦。セットカウント3-2で勝利。2021年2月20日)を挙げた。理由は「フルセットでめちゃくちゃ緊張したから」。また<試合前に必ず行うこと>は「ラムネを食べる」こと。トップアスリートも、身近な食べ物で集中力を高めているようだ。
<こう見えて私〇〇なんです>には「勝手几帳面」と記した堀込選手。<第一印象でよく〇〇と言われます>については「声が高そう、大人しそう」と回答するも「どっちも真逆ですね!」と菅原からツッコミを受ける。ただし、堀込選手自身も、<ここだけはチームでNo.1と思うところ>には「声の大きさ」を挙げ、<付き合うならこんな人がいい>には「よくしゃべってくれる、笑わせてくれる、一緒にふざけてくれる人」を選ぶなど、明るくて元気なキャラクターを認めていた。
ちなみに、<試合、練習でやらかしたエピソード>では、「シューズが脱げた」という堀込選手。「試合続けられたのかな? 危ないもんね」と心配する佐藤に対し、「でも堀込選手ならプレーを続けているでしょうね、意地でも」と菅原はコメント。コート内では気迫を前面に押し出すムードメーカーの性格を見抜いていた。
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