【ヴィッセル神戸】三浦淳寛監督がJ1リーグ7月度の月間優秀監督賞を受賞「これからも一致団結して頑張っていきたい」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【ヴィッセル神戸】三浦淳寛監督がJ1リーグ7月度の月間優秀監督賞を受賞「これからも一致団結して頑張っていきたい」

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 サッカーのJリーグは13日、明治安田生命Jリーグにおいて、最も優れた指揮をした監督を表彰する「月間優秀監督賞」の2021年シーズン7月度受賞監督を発表し、明治安田生命J1リーグではヴィッセル神戸の三浦淳寛監督が選ばれた。三浦監督は初めての受賞。ヴィッセルは7月のJ1リーグ戦3試合で2勝1分けと負けなしで乗り切り、当時は3位に浮上していた(8月9日のJ1第23節終了時点では4位)。

三浦淳寛監督(Photo by T.MAEDA)

 今回の決定に際し、Jリーグは「代表帰りの古橋(亨梧、現セルティックFC/スコットランド)やEURO(2020)帰りの(トーマス・)フェルマーレンを上手く起用。チームの得点源、古橋の移籍後も勝ち点を重ねた。チームが安定。更なる大型補強も噂されるがその手腕が更に期待される」(原博実委員)、「主力の移籍や負傷などがある中でチームをしっかりと機能させ、セレッソ大阪、ガンバ大阪との関西ダービー・アウェイ連戦も1勝1分で乗り切った」(寺嶋朋也委員)と、選考理由を述べている。

 三浦監督は受賞に際してコメントを発表。「明治安田生命J1リーグ7月度の月間優秀監督賞を受賞できたことに関しては本当にうれしいです。この受賞は当然ながら自分だけではなく、日頃一緒に仕事をしている仲間、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、いろいろなスタッフのおかげです。一番は選手たちが本当に日頃の練習から頭を使って、考えながら非常にいいトレーニング、取り組みをしてくれていることに尽きると思います。どんなレベルの選手でも少しでも毎日積み上げて、成長できるようにという気持ちを持って取り組んでくれているので、そこは変わらず、これからも一つでも多く勝てるように一致団結して頑張っていきたいです」と、チームスタッフや選手への感謝の思いを述べている。

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