【ドラフト2021】八木彬(三菱重工West) 5巡目で千葉ロッテが交渉権 最速152キロ右腕 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【ドラフト2021】八木彬(三菱重工West) 5巡目で千葉ロッテが交渉権 最速152キロ右腕

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 2021年のプロ野球ドラフト会議が11日、東京都内のホテルで開かれた。兵庫県を拠点とする社会人野球・三菱重工Westの八木彬投手(24)は、千葉ロッテから5巡目指名を受けた。

 八木は、身長180センチ、体重95キロの恵まれた体格から繰り出される最速152キロのストレートが魅力の右腕。直球と落差のあるフォークボールのコンビネーションで打者を打ち取っていく投球スタイルで、他にはスライダー、カーブを投げる。和歌山県出身で、光星学院高(青森)から東北福祉大を経て、三菱重工Westに進んだ。

八木彬投手(提供:三菱重工West)
八木彬投手(提供:三菱重工West)

 三菱重工Westは、1918年に「三菱造船神戸硬式野球部」として創部。64年に「三菱重工神戸」に、2015年に「三菱重工神戸・高砂」にチーム名を改め、21年には広島、神戸・高砂、名古屋、横浜を再編・統合し「三菱重工West」として生まれ変わった。OBに、小田幸平氏(元巨人・中日)、山本哲哉氏(元ヤクルト)、古野正人氏(元ヤクルト)らがいる。

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