「教員志望だった」「おぼんが販売中止」アキラ100%、意外な事実を明かす | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「教員志望だった」「おぼんが販売中止」アキラ100%、意外な事実を明かす

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 女優・武田梨奈がパーソナリティーを務めるラジオ番組『武田梨奈のこだわりな時間』(ラジオ関西 土曜午後5時~)10月16日放送回に、お笑いタレントのアキラ100%がゲスト出演。お笑いの道に進んだ経緯や、「おぼん芸」での困りごとなどを語った。

武田梨奈(左)と、アキラ100%(写真:ラジオ関西)

 大学卒業後に一度、芸能事務所に所属した経験を持つ、アキラ100%。その後、コンビのお笑いタレントとして活動をスタートし、コンビ解消後はピン芸人として活動。ダウンダウンの番組に出演した際、披露したネタ「丸腰刑事」でブレイクすると、2017年の「R-1ぐらんぷり」(現「R-1グランプリ」)で優勝を果たし、一躍脚光を浴びる。一方、お笑いタレントと並行し、本名である大橋彰として俳優活動も。先日、初主演となる映画『達人 THE MASTER』が公開されたばかりだ。

 この日の放送で、武田からアキラ100%へ「おぼん芸」が生まれた経緯や、そのコツなど、質問が矢継ぎ早に投げかけられていた。

 そのなかで、「芸人を目指すきっかけは」という武田の問いに対して、アキラ100%は、学生時代はまじめで、「教師になると思っていた」と、意外な事実を吐露。

 高校時代に演劇部に在籍すると、演じることに楽しみを覚え、芸能への興味を強くしていき、一度は芸能事務所に所属。またコメディーやお笑い番組が好き、ということもありだんだんと演じて笑わせるよりも、自分で台本をつくって人を笑わせようという思いが強くなり一念発起。30歳のときにお笑いの道へ進むことを決意したという。

アキラ100%(左)と、武田梨奈(写真:ラジオ関西)

 武田が「演じることとお笑いの違いは?」と尋ねると、アキラ100%は「技術的なことの違いは同然あるけれど、そんなに違うと思っていない」と述べ、役者としても、お笑いでも、真摯に向き合う姿が垣間見られた。

 そんなアキラ100%は、放送の中で「おぼん芸」で困っていることも明かした。それが「おぼん」のストック。もともとは100円ショップで購入したものなのだが、これが販売中止。現在は買いだめしたものでネタを披露しているそう。お笑いタレントの新作ネタづくり……苦労は、意外な理由にあるのかもしれない。

 なお、『武田梨奈のこだわりな時間』次回の23日放送回でもゲスト出演するアキラ100%。その際は、役者としての一面を語るという。


『武田梨奈のこだわりな時間』
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武田梨奈のこだわりな時間 | ラジオ関西 | 2021/10/16/土 17:00-17:30

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