テレビドラマから映画、そのあと映画第2弾、と毎年新作を送り出しヒットを続ける「コンフィデンスマン JP」の劇場版3作目。映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』が全国東宝系で1月14日(金)、公開されます。
100年前、悪しき富豪たちから美術品をだまし取り、貧しい人々に分け与えた“ツチノコ”という名の英雄がいました。欲深い人間から大金をだまし取る詐欺師3人、ダー子・ボクちゃん・リチャードはかつて、この英雄ツチノコの三代目を師匠として詐欺の腕を磨いていたのでした。
ところが、師匠・三代目ツチノコが死にました。3人は、このツチノコの称号を引き継ぐ権利をかけて詐欺の腕前を勝負することに。舞台は世界中のセレブが集まる世界遺産の都市、マルタ島・ヴァレッタです。
「や~って来ました、地中海! 3人で腕比べなんて、ワクワクが止まらないぜ!」(ダー子)
「勝負の期限は7日間、ルールは無用」(リチャード)
「ザ・ラストコンゲーム・グランドフィナーレバトルロワイヤル、スタート!!」(ダー子)
「長い!」(ボクちゃん)
3人がターゲットとするのは、スペイン人の元マフィアが持っている幻の古代ギリシャ彫刻「踊るビーナス」。この彫刻をめぐる関係者をだまして、お宝を奪う勝負が始まります。