「鬼嫁へ、ホワイトデーのプレゼントを渡すために、多方面に気遣いした様子の夫の手紙。……。私、どんだけ怖いの!?」というツイートと共に、夫からもらった手紙の写真がTwitterに投稿され、話題となりました。投稿したのは、妻でイラストレーター＆漫画家の福々ちえさん（@fukufuku_comic）。ホワイトデーの贈り物であるチョコレートとハーブティに添えられた１枚の便せんからは、温かい愛が伝わってきます。
以下、手紙全文です。
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これはホワイトデーの贈り物です。何をプレゼントすれば良いか色々と悩みました。もしも大箱のお菓子を買っても好きな味や種類でなければ、それは迷惑なプレゼントになってしまうので、中くらいの箱で2つ選んでみました。2つともお菓子だとおもしろくないので、食べ物と飲み物をセットにしてみました。お店の中には買い物客がたくさんいて、棚の前をウロウロして品定めしている人も数人いたので、自分と同じように何を買ったら迷惑にならず、よろこんでくれるのか悩んでいたのかもしれません。それともロシア・ウクライナクライシスによる物価高が心配で、財布にお金を残しておこうかどうしようか考えていたのかもしれませんが、それは想像なので真相は分かりません。ティータイムお楽しみください。
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リプライでは、「なんて素敵な旦那さん！」「こんな長文の手紙を書いてくれるなんて、愛しかない」「手紙がウィットに富んでいる」「ユーモアが伝わってくる」と、絶賛されました。手紙を受け取った福々ちえさんに、経緯を聞きました。
――ご自身のことを鬼嫁とツイートされていましたが、実際、旦那様は……???
尻に敷かれる系旦那、です。私自身の産後クライシスからの転職騒動を経て、“鬼嫁”が爆誕してしまいました。それから私に頭が上がらなくなったのかも??（笑）
鬼嫁へ、ホワイトデーのプレゼントを渡すために、多方面に気遣いした様子の夫の手紙。
— 福々ちえ✏初書籍「稼いだら幸せになれると思ってた」発売中！！ (@fukufuku_comic) March 13, 2022
・・・・・・。
私、どんだけ怖いの！？? pic.twitter.com/gbKjjLI2ns
【『稼いだら幸せになれると思ってた』Kindle版】
