”おうち時間” プレミアム家電を体験 コロナ禍、家事にも質を「ミーレ(Miele)」大阪直営店でワークショップ | ラジトピ ラジオ関西トピックス

”おうち時間” プレミアム家電を体験 コロナ禍、家事にも質を「ミーレ(Miele)」大阪直営店でワークショップ

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 1899年創業、ドイツのプレミアム家電「Miele(ミーレ)」。今年(2022年)は日本に上陸して30年になる。関西では神戸に続く直営店「Miele Experience Center 大阪(ミーレ・エクスペリエンス・センター大阪)」(大阪市中央区本町) が3月にオープンした。

2022年3月18日オープン 「ミーレ・エクスペリエンス・センター大阪(大阪市中央区本町)」<※画像提供 ミーレ・ジャパン>
2022年3月18日オープン 「ミーレ・エクスペリエンス・センター大阪(大阪市中央区本町)」<※画像提供 ミーレ・ジャパン>
高さ11メートルのアトリウム 開放感のある店内<※画像提供 ミーレ・ジャパン>
高さ11メートルのアトリウム 開放感のある店内<※画像提供 ミーレ・ジャパン>

「ミーレ(Miele)」といえば、日本では高級品で「とても手が届かない」という先入観を持たれているが、今、製品レパートリーの中で食器洗い機(食洗機)のニーズが非常に高いという。

食器洗い機(食洗機)少量の水で大量の食器をきれいに洗い上げる<※画像提供 ミーレ・ジャパン>
食器洗い機(食洗機)少量の水で大量の食器をきれいに洗い上げる<※画像提供 ミーレ・ジャパン>
食洗機は食洗終了時に少しドアが開き、庫内の湿気を逃がす<※画像提供 ミーレ・ジャパン>
食洗機は食洗終了時に少しドアが開き、庫内の湿気を逃がす<※画像提供 ミーレ・ジャパン>

 3年目となる新型コロナウイルス禍で、室内重視の生活スタイルへ移行する、いわゆる『おうち時間』が大きく増え、家事での効率を考えるようになったのではないか、との見方もある。

 こうした中での生活空間を考えるきっかけにと、実演型のワークショップが3月25、26日、オープンしたばかりのミーレ・エクスペリエンス・センター大阪で開かれた。参加者は家電を通して、コロナ禍での家事をはじめとする日常生活の質を考えた。

ミーレ製品は、システムキッチンやキャビネットに組み込むビルトイン型が主流
ミーレ製品は、システムキッチンやキャビネットに組み込むビルトイン型が主流
ビルトインコーヒーマシン 焙煎豆投入タンクは3か所 挽き方、抽出量、濃いめ・薄め、温度、蒸らし時間などのパラメータも調整<※画像提供 ミーレ・ジャパン>
ビルトインコーヒーマシン 焙煎豆投入タンクは3か所 挽き方、抽出量、濃いめ・薄め、温度、蒸らし時間などのパラメータも調整<※画像提供 ミーレ・ジャパン>

 食洗機は大容量で、鍋もフライパンもそのまま収容できる。食洗終了時に少しドアが開き、庫内の湿気を逃がす。例えば夜に食器を洗浄、朝には完了、その時にドアが自動で開く仕組み。ミーレは1960年に、こうしたフロントオープン型の全自動食器洗い機を製作していた。茶碗の底(糸尻)などに少し水滴はあるが、最終すすぎの温度を利用して食器に熱を持たせる(余熱乾燥)で、食器を傷めにくいという。

食洗前
食洗後
食洗後

◆Miele(ミーレ)公式HP

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