今が旬!とれたての新鮮「ホタルイカ」が神戸三宮で販売 配送するのは“神戸新聞社” | ラジトピ ラジオ関西トピックス

今が旬!とれたての新鮮「ホタルイカ」が神戸三宮で販売 配送するのは“神戸新聞社”

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 4月22日(金)と24日(日)の2日間、デリカフェ&レストラン「KOBE new WORLD」(神戸市中央区)で、兵庫県産のホタルイカが販売される。

浜坂漁港のホタルイカ

◆春から初夏が旬の食材「ホタルイカ」

 ホタルイカは胴の長さが6~7センチという小型のイカで、ふっくらと張りのある歯ごたえが魅力な海の幸。刺身はもちろん、ゆでたり炒めたりと、さまざま味わい方で多くの人に愛されている。ホタルイカの産地といえば富山県が有名だが、実は兵庫県も引けをとらない……どころか、新温泉町の浜坂漁港は、ホタルイカの漁獲量日本一の水揚げ港である。

◆新鮮なホタルイカを“神戸新聞社”が直送

 今回の取り組みは、新温泉町で獲れた新鮮なホタルイカを神戸の都心・三宮に直送し、浜坂漁業協同組合が販売するというもの。新温泉町から神戸三宮の販売会場への輸送は、日々、新聞を配送している神戸新聞輸送センターが担当する。

 今回は、生で口にできる「プロトン凍結浜ほたる」も店頭に並ぶ予定だ。「プロトン凍結」とは、“次世代”とされる凍結技術。ホタルイカは個体が小さいぶん鮮度の落ちが早いことから、出荷の際にはゆでた状態や、生でも“加熱用”とされることが多いが、新鮮なうちに「プロトン凍結」すると、鮮度やおいしさが保たれるため、解凍すれば生で味わうことができるのだそうだ。

 販売されるのは、4月限定商品の「浜ホタル(生ほたるいか)1キロ入り」(1,000円)、「ほたるいか沖漬け300グラム」(500円)、「プロトン凍結浜ほたる20匹」(500円)、ほたるいか佃煮70グラム(400円)など(価格はいずれも税込み)。販売日時は、4月22日と24日、それぞれ午後1時から午後7時までを予定している。会場は、阪急神戸三宮駅の西口改札階段下「KOBE new WORLD チャレンジマルシェ」。

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