「為になったじゃろ」 “手書き”カプセルトイ『おじいちゃんのクソどうでもいい豆知識メモ』脱力感が人気 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「為になったじゃろ」 “手書き”カプセルトイ『おじいちゃんのクソどうでもいい豆知識メモ』脱力感が人気

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 世界にたった一つの”手書き”メモが入ったカプセルトイが、全国で入手困難になるほどの人気に。「脱力感がある豆知識」「おじいちゃんのキャラが良い!」と広い年齢層から支持を集めています。

 この商品『おじいちゃんのクソどうでもいい豆知識メモ』(以下、おじいちゃんの豆知識)を考案したのは、メンバー全員の名前に「マサ」が入っているという、“面白いことの企画”を生業とする集団『マサ最高』。これまでも『本当に一枚一枚手書き!なお母さんの秘伝カレーレシピ』など、即完売の大人気のカプセルトイを企画してきました。

 今回は、マサ最高の立役者・マサ1号さんに、おじいちゃんの豆知識について話を聞きました。

■豆知識は「普通のおじいちゃん」が教えてくれたもの
 商品が生まれたきっかけは、マサ1号さんと近所のおじいちゃん達との会話。飲食店などで常連のおじいちゃんと話していると、みんなそろって「この話は、きっとワシしか知らないだろう!」と、とっておきの豆知識をいくつも披露してくれるのだそう。そこから「おじいちゃんの豆知識をメモにして商品化してみたら面白そう」とひらめいた、とのこと。

「いさむ」「きよし」など、メモにあるおじいちゃんの名前は、実際に豆知識を教えてくれた人のもの。写真も、本人の雰囲気にそっくりなモデルの画像を使用しているのだそう。

■本当に「クソどうでもいい」!?
・「山の合目、実は10等分ではなく登山の難易度」(いちろうの豆知識、以下名前のみ)
・「緑茶も紅茶も実は同じお茶の葉」(いさむ)
・「新幹線という地名がある」(かずお)
・「タラバガニはカニではなく実はヤドカリ」(しげひろ)

などなど、メモに書かれた豆知識は、意外に「なるほど」な内容も多い。中には「競泳選手のスピードはニシンといい勝負」(あきら)といった独特な表現も。最後のキメ言葉も「まあ 知らんでも困らんけどな」(いちろう)、「どうや、為になったじゃろ」(いさむ)と、個性があふれる。

 一つとして同じものがないため、誰のどのような豆知識が書かれているかは、手にしてみてのお楽しみ。

いちろうの豆知識(提供:マサ最高)
いさむの豆知識(提供:マサ最高)
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