追いかける恋・追われる恋、どちらが幸せ? 「深夜2時でも薬を届ける」「スマホ管理され愛を感じる」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

追いかける恋・追われる恋、どちらが幸せ? 「深夜2時でも薬を届ける」「スマホ管理され愛を感じる」

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 吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」(稲田美紀・熊元プロレス)が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)にて、「あなたがしたいのは追いかける恋? 追われる恋?」という話題について議論。兵庫県・神戸市にあるミント神戸にて開催された公開生放送では、多くの観覧リスナーが見守るなか、さまざまな意見が飛び交った。

ミント神戸での公開生放送の様子
ミント神戸での公開生放送の様子

 はじめに紹介されたのは、会場を訪れた“追いかけたい派”のリスナーからの「追いかけるだけでは辛いけれど、追いかけているときは毎日楽しいし、ちょっと話せただけでもうれしくなる、あの感覚がいい」という意見。続けて、「一生をかけて追いかけたい。何があっても離さない!」という意見も。

 追いかけて、告白をしては振られて、というサイクルを繰り返しているという、自称“追いかけまわす派”の稲田は「これかっこいいなあ。私かな? でもこの書き方はズルズルに泣いてない感じがするから、きっと付き合えている人の意見」と、追いかけたい派のなかでも、結果的に交際にたどり着けるタイプと、できないタイプに細分化されていると分析した。

 同じく“追いかけたい派”だという熊元は、「追いかけるのは勝手にいつでもできるけれど、好きな人から追われることほど貴重なことはない」と、追われたい派の考えにも理解を示した。しかし、初めての交際は男性に追いかけられた末にスタートしたが、別れた翌日には同じ職場の別の女性と交際を始めていたという悲しいエピソードを披露した。

 また、観覧リスナーからは「追いかけるだけ! 自分に魅力はないと思うし……。と言いつつ、告白された人数は4人です!」という回答も。この意見に稲田は「自慢か! 武勇伝やん!」とかみついた。

紅しょうがの二人と、当日リポーターとして登場した春名優輝アナ
紅しょうがの二人と、当日リポーターとして登場した春名優輝アナ

 当日の観覧リスナーは多くが女性で、追いかけたい・追われたい人の割合はほぼ同率。しかし、番組に届いたメールは追いかけたい派が多数だった。

 そんななか、“追われたい派”だという40代の男性からは、「今まで交際してきた女性は愛情表現がドライで、愛されている実感が薄かったので、スマホの管理をされたり束縛されたりすると、『僕って愛されているなあ』とキュンとする」という意見も。

 このメッセージに、熊元は「こういう人は貴重でありがたい存在だけど、こういう考えの人は別に追いかけたくない」と、複雑な乙女心を明かした。

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