「俺の嫁」「家内」「主人」は時代錯誤!? 『パートナーや家族をなんと呼ぶか』令和のスタンダードとは | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「俺の嫁」「家内」「主人」は時代錯誤!? 『パートナーや家族をなんと呼ぶか』令和のスタンダードとは

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 あなたは、パートナーや家族をどのように呼んでいますか? 「妻」「夫」「嫁」「旦那」「パートナー」など…。配偶者の呼び方ひとつとっても、その種類はさまざま。特にここ数年でジェンダー意識が高まったこともあり、周囲の人々はどのように呼んでいるのか、どう呼ぶべきなのか、気になっている人も多いのではないでしょうか?

 シンガーソングライターの近藤夏子と春名優輝アナウンサー(ラジオ関西)が月曜パーソナリティを務めるラジオ番組『Clip』(月-木、午後2時30分~)では、パートナーや家族の呼び方について話しました。

「(家族のことは)お父さん、お母さんと呼んでいます。おとん、おかんや、親父、おふくろと呼ぶのはなんだか恥ずかしいですね」と明かしたのは、春名アナ。

 お父さん、お母さんという呼び方は非常にポピュラーで、そう呼んでいる人も多いのではないでしょうか。リスナーからも「子供のころはママ、パパと呼んでいたが、次第にお父さん、お母さんと呼ぶようになった」という声が多数寄せられました。

 一方の近藤は、「母のことは名前に“ちゃん”づけで、父のことはパパと呼んでいる」のだそう。母親の呼び名はニックネームで浸透しているそうですが、父親は「お父さん」と呼ばれるのがいやで、「パパ」と呼ばないと振り向いてくれなかったと明かしました。

 リスナーからのメッセージには「家族は全員、僕のことを“みっちゃん”と呼びます。幼いころからずっとそう呼ばれていて、自分の子どもたちからもそう呼ばれています」とつづられており、両親をニックネームで呼ぶという人も一定数いるようです。

 さらに、夫婦間での呼び方もさまざま。「誰かに話すときは、旦那とか、主人と言いますが、家ではお父さんと呼んでいます。主人も子どもがいるときは、私のことをお母さんと呼びます」と、夫婦間であっても子どもの前では「お父さん」「お母さん」と呼び合っているという人もいれば、反対に、「子どもができても夫婦間の関係を大事にしたいので名前で呼ぶことにこだわっている」という人もいるよう。

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